クリスマス礼拝の祝福
今年のクリスマス礼拝は、コロナ対策で密を避けるため、9時と11時の二回に分け、事前登録制、人数制限、前後左右の座席間隔など感染防止対策をしての礼拝でしたが、主の守りと祝福のうちに行われました。

集われた皆さまとクリスマスの賛美歌を歌い、ヴァイオリンによる賛美演奏、ハンドベル賛美など、美しい賛美の調べとクリスマスキャロルが礼拝堂に響きました。

例年行っているクリスマスプレイズは、今年は壇上に上がる聖歌隊の人数を少人数とし、オーケストラも今年は弦楽器のみとなりましたが、素晴らしい賛美とともに、ヨセフとマリヤ、飼い葉桶の主イエス、救い主誕生の知らせを知らされた羊飼いや、東方の博士たちの礼拝シーンなど、キリスト降誕のストーリーをお伝えしました。

その後「飼い葉桶のキリストのしるし」と題して、牧師によるクリスマスメッセージ。私たちの救い主としてお生まれになられたイエス・キリストについての福音が語られ、招きの時にはイエス・キリストを救い主として信じて救われたいと手を挙げられ応答される方もあり御名を崇めました。

礼拝のクロージングには会衆とともに「きよしこの夜」「主がともにおられる You Raise me up」を賛美。コロナ禍の中にあるすべての人への祈りを込め、またどのような苦しみの時にも私たちとともにいてくださるためにお生まれになられた救い主に感謝し賛美をおささげしました。

今年は特にコロナの影響でいろいろな制限のある中でのクリスマス礼拝となりましたが、主の守りと祝福がありましたことを心より感謝いたします。事前登録制にもかかわらず、初めてご来会の方、再来の方も多く与えられ、二回の礼拝がそれぞれ豊かに祝福されました。別館ではキッズチャーチクリスマスも二回に分かれて行われ、楽しい教会でのクリスマス会となりました。集うことができない教会員の方々にはオンラインでオンデマンド配信が行われ、多くの方々はオンラインでもクリスマス礼拝にあずかることができました。

24日(木)にはイブ礼拝(キャンドルライト)が行われます。Merry Christmas!!