キッズチャーチ参観日の祝福

キッズチャーチ参観日がたくさんの保護者の方々を迎えて祝福のうちに行われました。これまでは音楽プログラムをメインにミュージックコンサートでしたが、今年は子どもたちによる制作発表を主なプログラムにし、この日に向けて分級の活動での取り組みをそれぞれのクラスで発表しました。

幼稚科クラスは、字のない本の工作をしました。そしてこの本に込められた色の説明や意味、それぞれの聖書のみことばを暗唱して発表してくれました。そして最後は「字のない本」の歌をみんなで賛美。幼い園児たちが、しっかりと聖書のみことばとその意味を覚えて発表する姿にとても励まされました。

小学科では「ノアの箱舟」をテーマに、上級クラスと下級クラスに分かれての発表。上級クラスでは、聖書に登場するノアの箱舟の100分の1スケールで工作で再現。聖書に記されている通りの構図で、自分たちでダンボールとグルーガンなどを使って制作。この日のために一生懸命に制作したことが一人ひとりの発表を通してとてもよく伝わりました。また箱舟のサイズや内部のことについて聖書から調べたことや、この取り組みでの感想などをそれぞれ発表してくれました。

下級クラスでは、ノアの箱舟に入った色々な動物たちを紙粘土で制作しました。色々な可愛い動物たちが並びました。動物の細かい部分まで形づくり色付けも頑張りました。子どもたちが制作した個性あふれる素敵な作品は礼拝堂の後部に展示しますので、ぜひご覧ください。

そして「はこぶねに入ろう」のおゆうぎ付きの賛美の発表。各クラス担当教師からの感謝と挨拶、そして最後には、幼稚科のお友だちはお父さんやお母さんとのハグタイム。小学生たちは日頃の感謝をこめて賛美を贈りました。おうちの方々を前にして、嬉しそうな笑顔を見せる子、キラキラした子どもたちの眼差し、そして立派な発表の数々にとても励まされ祝福されました。