８月１９日（金）〜２１日（日）、学生たちの夏休みを利用して、７名が千里ニュータウンバプテスト教会東京伝道所「シティバプテスト教会」へ伝道所の伝道を協力するために行きました。

１９日（金）早朝、千里ニュータウンから高速バスに揺られて（悪天候のためおよそ９時間）上京しました。大阪は晴れ、東京は豪雨でしたが、宿舎に到着したとたん、雨は止み、伝道へ向かうことが出来ました。まず、木下先生の指示のもと、配布するトラクトのセッティング。手際よく３０００セットし、電車で新宿へ。

夕暮れ、雨上がり、天候にも守られ、２チームに分かれて２時間ほどですべて配り終えることが出来ました。夕食を済ませて宿舎へ戻ったのは午後９時すぎでしたが、宿舎の部屋で１時間３０分かけて翌日の伝道の準備をしました。就寝前のディボーションでみことばを拝読。「遣わされなくては、どうして宣べ伝えることができるでしょう。次のように書かれているとおりです。「良いことの知らせを伝える人々の足は、なんとりっぱでしょう。」」ローマ人への手紙10章15節

翌２０日（土）朝から品川と赤羽に伝道しました。８０００枚のトラクトと教会の案内を配布しました。昼食後、渋谷に移動、スクランブル交差点で伝道。１分間に数万人が大移動する世界でも屈指の大交差点。ここで２名の方に直接福音を語ることができました。主の御名を崇めます。残りわずかとなった配布物も一戸建て住宅に向かい一枚一枚配布することが出来ました。

日曜日は「サマーオアシス」という特別集会でした。２名の新来者がありました。礼拝の準備、備品の運搬もさせていただきました。日曜学校で紙芝居の奉仕、信仰の証し、礼拝で特別賛美（２曲）をしました。礼拝後のお交わりも恵まれました。

３日間で１万２千枚の福音トラクトと１万２千枚の教会案内（計２万四千枚）を配布することが出来ました。いのちのみことばが記されているトラクトが続けてたましいのために用いられるようにお祈りください。たとえ一人でも教会に導かれ救われる方が起こされることを願ってやみません。木下先生、ルツ先生、山田純也兄、ご出張で上京されていた梅津善一兄のご協力に感謝します。何よりも祈り、支援くださった多くの方々に感謝します。（記：小川勇哉）